【西村】
2019年も無事に365日目を迎えました。
今年は今まで以上に「トレーニング」「パーソナルトレーナー」という言葉を見聞きする機会が多く、いかにも〝ブーム〟を感じました。
ブームに乗ってビジネスをする人もいればブームだからとパーソナルを受ける人もいます。
また最新の情報や流行のメソッドを売りにするセミナービジネスも益々盛んになっています。
その流れに惑わされず、今まで通りにやっていくことを試される時期だと常々感じる一年でした。
さて、今年のNHK大河ドラマ「いだてん」は歴代最低視聴率が話題になりました。
しかし、日本近代史と日本スポーツ史を学びながら東京オリンピック招致に尽力した人達の悲喜交々を楽しめる素晴らしい内容でした。
2020東京オリパラを日本人として楽しむ上では知っておいた方がいいことが盛り沢山でした。
メディアの評価や少し触れただけで判断するのではなく、自分で必要なモノ・大切なモノを掴むことを求められる時代を象徴する最低で最高のドラマだったと思います。
過去を知らなければ最新なんて分かりません。
歴史を学ばなければ時代の流れはわかりません。
来春にはライコは15年目に入ります。
これまでと変わらず地味に地道に精進しつつ、軸をぶらさずに新たなチャレンジをしていきます。
今年もあと6時間を切りました。まもなくも紅白歌合戦が始まりますね。
皆様、今年も大変お世話になりました。
来年もよろしくお願い致します。
良いお年をお迎えください。