提供する準備

【西村】

四月も明日で終わりですね。

あっという間に一年の3分の1が過ぎました。

昨日の拓己塾。

デッドリフト、もっと大きく言えばトレーニングを見つめ直す時間となりました。

昨今の資格・セミナーブーム。

情報量を増やしたり複雑に組み上げる、あるいはオリジナルのエクササイズ名称を使うことで差別化を図り集客に繋げる。

間違いではないとは思います。

実際の現場では、その状況に最適な刺激を提供するのに名前とか目新しさは必要ありません。

コンセプトが明確であれば、基本的なエクササイズで対応できることは沢山ありますし、その時々でアレンジができたりもします。
その時に生まれたエクササイズはカルテに名前を書くことができないこともよくあります。

それが現場じゃないかな、という塾でした。

最近の私の活動では、セミナーという形で自分の経験をお伝えする機会はかなり少ない。

その分、ご依頼頂いた貴重な機会で私なりの刺激を提供できるように日々準備しなければいけません。

6月は2つのセミナーのご依頼を頂きました。

5月は良い準備の月にしたいと思います。

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